クラシックカーは、今日までに幾度かのレストレーションや、個人のDIYなど色々な経緯をたどって、現在のコンディションに至っています。
マリンコーポレーションでは皆様が指折り数えて楽しみに待っている夢のお車であり、お客様の命を運ぶ車の品質向上に妥協なく取り組んでおります。

納車前整備

安心して末永くマリンのお車に乗っていただくために

当社の納車前点検項目


※車種・装備により点検項目は異なります。


エンジンルーム点検
■パワーステアリング
 ベルトの緩み、損傷、オイル漏れ(ホース等)
■冷却装置
 ファンベルトの緩み、損傷、冷却水の漏れ
 ファンの回転、リザーバタンク
■点火装置
 スパークプラグの状態、点火時期、ディストリビュータキャップ状態、
 プラグコードの断線
■バッテリ
 ターミナル部の緩み、ケーブルの腐食、断線、新品交換
■オイル
 モーターオイル、ミッションオイル、ブレーキフルード、パワステフルードの量
 とそれらの漏れ
■吸排気
 エアクリーナの汚れ、つまり、損傷、排気ガスのモレ、色、異音
 


エンジンルームの全ての機関系部品
や消耗品を確認します。
オイルや冷却水等はもちろん、劣化
が懸念される部品はこの段階ですべ
て交換します。
※写真は'66 Ford Mustang

室内点検
■ブレーキ・ペダル
 遊び、踏み込んだ際の床板との隙間、きき具合、ペダルの減り具合
■パーキングブレーキ
 引きしろ(踏みしろ)、きき具合
■クラッチペダル
 遊び、切れたときの床板との隙間、ペダルの減り具合
■アクセルペダル
 踏みしろ、ペダルの減り具合
■ステアリング
 遊び、左右均一性、ホーン、チルト、テレスコ動作
■電装
 ライトオン・オフ、ハイビームオン・オフ、ウィンカーオン・オフ、ハザードオン・オフ
 バックランプオン・オフ、スモールオン・オフ、オーディオシステム動作
 ナビゲーション動作、ETC動作、パワーウィンドウ動作、パワーミラー動作
 パワーシート動作、パワーロック動作、ワイパー動作、ウォッシャー動作
 ガラスヒータ動作、メーターイルミネーション動作、シガーソケット動作
 各室内灯点灯、消灯、フューズ断線・欠品
■保安部品
 シートベルトマウント緩み・動作
■空調
 エアコン、ヒーター効き具合、各ベンチレーション開閉
 
マリン ベビーサンダー室内

運転の全てをつかさどる運転席周り

室内の全動作を確認します。
操作系のほか、電装部品は経年劣
化することが多いので入念にチェック
します。
※写真は'56 Ford Thunderbird

足回り点検
■マスタシリンダの液漏れ
■ディスクブレーキ
 ディスクとパッドとの隙間、摩耗、ディスクキャリパの液漏れ
■ドラムブレーキ
 ドラムとライニングとの隙間、ホイールシリンダの液漏れ
■ブレーキシュー
摺動部分、ライニングの摩耗
■ホイール
 タイヤの溝の深さ、亀裂、穴、摩耗
 ボルト、ナットの緩み
 ホイルベアリングのガタ
1956 thunderbird brake
止まるだけでなく、曲がる性能も大き

左右するブレーキや足回りを入念に
チェックします。

下回り点検
■漏れ
 エンジンオイル、ミッション、デフ、パワステ、ブレーキ、冷却水の液漏れ
■各機関部品
 プロペラシャフト、ドライブシャフト緩み
■ブレーキホース、パイプ
 漏れ、損傷、取付状態
■排気系
 取り付けの緩み、損傷、遮熱板の緩み、損傷、腐食
1956 thunderbird
トラブルの元になる液漏れのない状
態になるまで入念にチェックします。

試運転
■計器類の作用
■電装類の作動
■低速および加速状態
■ハンドル操作具合
■ブレーキの効き具合
■パーキングブレーキの効き具合
■ワイパー動作、ウォッシャー液の噴霧状態
■ホーンの作動

テスト走行を経て確実な状態にして
から納車となります。

在庫車の場合はご成約後、輸入代行の場合は通関終了後にこれら全ての項目と車検をクリアしてからの納車となります。
ゆえにご成約後納車までにお時間を頂く場合がございます。