1966 Shelby GT350H "Hertz"について

Shelbyにおける1965年のセールスは悪くはなかったが、シェルビーを満足させる程ではなかった。そこで彼らは異例の法人営業をしかけ、なんとアメリカ大手レンタカーのHertzと1,000台の契約を手にしました。
Hertzは"Hertz Sports Car Club"を発足し、会員限定のスポーツカーのレンタカーサービス"Rent a Racer Service"を始めました。
庶民には一生かかっても買えないShelbyのマシンがレンタカーできるとあり、この企画は順調に滑り出します。ところが、当初はマニュアルオンリーで始めたサービスだったのですが、そこはやはりモンスターマシンのGT350。クラッチの繋ぎ方が甘く、あっという間に摩耗してしまったり、タイヤもどんどんなくなってしまい、予約を入れても整備が間に合わない事態に。そこで即座にA/T車に切り替えを図ったところ、この問題は解決したそうですが、すでに200台をM/Tで生産したあとだったと記録されています。
大半の車が当時のHertzのロゴカラーのブラック&ゴールドを纏ってい、一部ブルーのストライプもあったようです。
計1,003台製造され、レンタカー期間が終わったあとは一般に売られて行きましたが、時代の流れの中で多くは廃車にされ、現在では殆ど残存台数は確認されていません。他のShelbyのマスタングとはちょっと異なる歴史を持つGT350Hです。

1966 Shelby GT350H "Hertz"

1966 Shelby GT350H
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1966 Shelby GT350H
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1966 Shelby GT350H
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1966 Shelby GT350H "Hertz"
\ASK
展示場所:アメリカ
これらの車両はアメリカで現在for saleになっている車両です。迅速なお手続の完了をもってお車を確保致します。
価格は海上輸送量・通関&登録費用等込みです。
自動車税、リサイクル費用、重量税、自賠責保険料金別
商品車両仕様
車検:国内未登録(3年つきます)
走行:不明
外装:ブラック&ゴールド
内装:ブラック
エンジン:V-8 289ci
トランスミッション:A/T

HertzのShelby GT350は他のGT350とは異なるカラーリングが人気を博し、レンタカープログラム終了後も愛好家がこぞって入手して今に至りますが、レンタカー時代に多くは潰されてしまったり、生き残った車両でも大分痛めつけられていました。その中でもSAAC(Shelby American Automobile Club)によって確認されたナンバーマッチ車両です。Hertzだけに装備されたオリジナルロゴ入りMagnum500ホイールを履いた貴重な1台です。