1963年ChevroletCorvetteについて

新時代への革命的なデザイン変更でした。今見れば豪華絢爛なそれまでのコルベットのビジュアルも、そろそろ変革の時期ではありました。
しかし、その丸みを帯びた車体のデザインから、一気にスペースチックなデザインへの突入は、まさにソ連との宇宙開発競争に突入した時代にふさわしいデザインで、大好評を博しました。
空力特性を追求したロケットのようなノーズとエアインテーク。
その中でも横からみた計上からEgg spaceとすら云われるほど充分に確保したキャビンスペース。更に1942年のDeSoto以来となったコンシールドヘッドライト。そしてなによりも最大の特徴となった視認性とボディの強度の両方を追求した結果生まれたスプリットウィンドウ。この絶妙な直線と曲線のケミストリーは、デビューした瞬間から将来高価あるクラシックになる事を確信させました。
更に特筆すべきは63年はデザインのリニューアルだけでなく、そのハンドリング能力も斬新でした。この新型コルベットは車体も軽量になった結果、現状維持の馬力だったにも関わらず、大幅に加速力がアップしました。63年は62年の約1.5倍にあたる21,513台が生産され、興味深い事に10,919台がコンバーチブルで10,594台がクーペと、ほぼ50:50。まさにオープンエアを好むスポーツ派とイノベーティブなクーペを好む層の間で人気を二分しました。
ですがここで興味深いのは、過半数を超えるコンバーチブルの購入者がリムーバブルのハードトップを合わせて購入し、雨風対策を備えていた事から、どちらも日常の足を想定している事が伺えます。そして高級オプションの購入率は15%がパワーブレーキオプションを選択し、12パーセントがパワーステアリングを選択。一方で278台のみ当時一番高価なエアコンオプション($421.80)を選択。そしてほんの僅かだけが$322.80もしたKelsey-HayesデザインのKnock-off Wheel Setを選んだのでした。
エンジンはすべて327ci V-8エンジンで標準の出力は250hp。
オプションのバラエティで300hp、340hp、そしてRochesterのFuel injection搭載モデルで360hp。他にもこの時代には珍しくAM-FMラジオやレザーインテリアも。そしてこの年から既にPontiacで採用されて一定の評価を得ていたDelcotronic電子制御式点火装置も採用されました。
今でもC-2コルベットの中で群を抜く人気を誇る63年です。

1963 Chevrolet Corvette Sting Ray

1963 Chevrolet Corvette Sting Ray
1963 Chevrolet Corvette Sting Ray
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1963 Chevrolet Corvette Sting Ray
1963 Chevrolet Corvette Sting Ray
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1963 Chevrolet Corvette Sting Ray
\ASK
展示場所:アメリカ
これらの車両はアメリカで現在for saleになっている車両です。迅速なお手続の完了をもってお車を確保致します。
価格は海上輸送量・通関&登録費用等込みです。
自動車税、リサイクル費用、重量税、自賠責保険料金別
商品車両仕様
車検:国内未登録(3年つきます)
走行:不明
外装:ホワイト
内装:レッド
エンジン:V8-327ci
トランスミッション:M/T

最近、レストレーションを終えたばかりの1台です。ナンバーマッチの車両をフレームから全てを仕上げました。
エンジン、トランスミッションのリビルトはもちろん、サスペンション、ブレーキ、メーター類まで全体的やり直しています。エンジンコンパートメント内部の仕上がりにも拘り、工場出荷時と同様にキレイにかつ、当時と同じデザインのホースを使用する等、ディテールにも徹底的に拘っています。内装も全て新品。非の打ちどころのない仕上がりです。